プログラム

09:55 開会の辞

 大会長:呉 東進(京都大学大学院医学研究科教授)

 

一般演題 口演

10:0010:30 一般演題「京都セッション」

座長:中村 道三(京都医療センター脳神経内科科長)

 

1.意識障害患者に対する音楽療法が奏功したと思われた一例

○ 安達 紗代1)、柴田 恵美1)、谷口 奈緒美1)、須貝 早智1)、野田 実希2)

久野 太三3)、大西 佳子4)、藤竹 純子5)、坂戸 勇介5)、山本 栄司6)

京都市立病院音楽療法士チーム1)、同 臨床心理士2)、同 周術期疼痛管理科3)

同 緩和ケア科4)、同 神経内科5)、同 外科6)

 

 2.“地域子育て支援ステーション事業”における音楽療法士のとり組み

〇 柴田 恵美1)、安達 紗代1)、和田 義孝1)、北脇 歩1)、濵中 恵梨1)、堀内 美里1)

矢野 ひとみ1)、小竹 肇子2)、浅野愼一2)、中山 佳菜2)、竹浪 美奈2)、橋本 陽介3)

洛和会京都音楽療法研究センター1),京都市大塚児童館2)

洛和会ヘルスケアシステムこども未来事業部3)

 

3.AYA世代発症の脳腫瘍患者と母親の関わりに音楽療法が大きな役割を示した症例

○ 河鰭 憲幸1)、櫻井 真知子2)、飯塚 三枝子3)

京都医療センター 緩和ケア科医師1)、がん専門看護師2)、音楽療法士3)

 

10:3011:00 一般演題「子どもセッション」

座長:森 未央子(滋賀県立小児保健医療センター小児科)

 

4.外傷後てんかんと片麻痺のある児童Aの心理的サポートおよび身体的機能向上を促す即興音楽を中心とした個別音楽療法

○ 峯 静香

特定非営利活動法人Healthy Children, Healthy Lives

 

5.挨拶の歌のやり取りを通した初期言語発達支援の有効性の検証

○ 猪野 純 

ミュージックラボFUN

 

6.高機能自閉スペクトラム症児に対する音楽療法の効果の検討:対人的相互行動の改善を認めた一例

○ 糟谷 由香

くらしき作陽大学 

 

11:0011:40 一般演題「成人セッション」

座長:太田 惠一朗(日本医科大学消化器外科教授)

 

7.ウクレレ演奏の再獲得により生活変容に至った脳卒中後遺症の1

~リハビリ職と音楽療法士の連携による介入~

○ 青木 大悟1)、藤田 真介1)、今村 優子2)、河野 小雪紀2)、風晴 俊之3)、美原 盤4)

公益財団法人脳血管研究所 介護老人保健施設アルボース リハビリテーション科1)

公益財団法人脳血管研究所 附属美原記念病院 音楽療法科2)

同 リハビリテーション科3)、同 院長4)

 

8.5選曲提示技法 ’CUTES’の有用性について

○ 中井 深雪1)、馬場 存2)

NPO法人心のおしゃべり音楽工房1)、東邦音楽大学2)

 

9.音楽療法参加者の唾液アミラーゼ活性の変動について

○ 八木 玲子1) 2)、植村 麻紀2)

東京成徳短期大学1)、おおぞらクリニック2)

 

10.音楽を付随させたgo/no-go課題による脳機能の賦活状態

○ 奥村 由香、加藤 玲子、松本 淳、槇林 優、浅野 好孝、篠田 淳

木沢記念病院・中部療護センター

 

 

 

一般演題 ポスター (ポスター掲示タイム:11:4013:40

11:4012:30 質疑応答タイム(フリー ディスカッション)

 

11.人と人をつなぐ

○ 井上 勢津

東京音楽大学 

 

12.音楽介入と再発舌がん患者の生活範囲の拡大に至ったプロセス

-アンダーソンとファンネルのエンパワーメント理論を用いた1事例の分析-

○ 山田 裕子1)2)、藤井 知左子1)、安念 ゆたか3)、北谷 幸寛4)、山田 理絵4)

八塚 美樹4)

市立砺波総合病院看護部1)、富山大学大学院医学薬学教育部2)

日本音楽療法学会認定音楽療法士3)、富山大学大学院医学薬学研究部(医学)4)

 

13.障害者に対する音場改善による効果の検討

○ 森脇 美佐1)、矢嶋 瑞貴1)、石塚 進2)

音楽療法士1)、音響コーディネーター2)

 

14.緩和ケア病棟における故郷の子守唄をパーソナルソングに用いた事例

○ 中川 啓子

音楽療法士

 

15.高齢者専門病院の終末期患者に対する個別音楽療法の有効性

○ 下村 佳子

特定医療法人三輪病院

 

16.死を迎えた母の心のうつろい ―スピリチュアルの視点で考察する―

○ 志水 哲雄

東海大学名誉教授

 

12:0013:00 昼食休憩 

 12:10~12:40:世話人会

 

13:0013:30 カルテット演奏

 演奏:アンサンブル パラザール ensemble par hazard

  (1st Vn:相原 瞳、2nd Vn:飯塚 三枝子、Vla:岩田 誠、Vc:小笠原 辰樹)

 演奏曲目

1.モーツァルト 弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 K.458《狩》から

2.モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K.525から

3.♪  みんなで合唱  ベートーヴェン 喜びの歌 から

 

13:4015:10 特別講演「重症児と音楽療法」

       ⦅小児科専門医(新制度)小児科領域講習⦆

 講師:富和 清隆(東大寺福祉療育病院 院長)

鈴木 かおる(東大寺福祉療育病院 音楽療法士)

 座長:呉 東進(京都大学大学院医学研究科教授)

 

15:2016:50 シンポジウム「低出生体重児の音楽療法 ~日米の現状~」

       小児科専門医(新制度)小児科領域講習⦆

 シンポジスト:

饗場 智

(山形県立中央病院総合周産期母子医療センター 周産期母子部副部長 小児科科長)

二瓶 明美(山形県立中央病院総合周産期母子医療センター 音楽療法士)

清水 正樹

(埼玉県立小児医療センター総合周産期母子医療センター センター長 新生児科部長)

江口 理絵子(埼玉県立小児医療センター総合周産期母子医療センター 音楽療法士)

 指定発言:木嶋 美沙(群馬県立小児医療センター総合周産期母子医療センター 看護師)

 座長:河井 昌彦(京都大学医学部附属病院小児科(新生児集中治療部)病院教授)

 

16:50 閉会の辞

 大会長:呉 東進(京都大学大学院医学研究科教授)

 

終了後、ホワイエで懇親会(17:1518:45)を行います。